上海蟹のおいしい時期
上海蟹のオスとメスには、それぞれ美味しい時期があります。 10~11月は、蟹味噌と卵をバランスよく蓄えたメスの上海蟹が美味しい季節です。11月の下旬頃になると玉子が多くなり蟹味噌が少なくなってしまいますが、それに代わるのがオスの上海蟹です。 逆にオスは白子をたっぷり抱えるようになり、12月下旬頃から翌年の1月位まで美味しく食べられます。
前半はメスのおいしい時期
後半はオスのおいしい時期
上海蟹の食べ方
一般的に、日本のカニと同様、そのまま姿蒸しにして、甲羅を開いて召し上がっていただきます。
(蒸し上がりに25分~40分かかります)
小さめのカニスプーンで肉や蟹味噌、卵をすくっていただくのですが、ズワイ蟹などと比べてサイズが小さいので、日本人にとって肉を取り出す作業は非常に根気を必要とする作業になります。 ストレスを貯めたくないという方は、カニ味噌のある甲羅を中心に食べることをオススメいたします。 中国の方は皆さん、本当に辛抱強く、且つ黙々と、そして全て綺麗に食べます。
酔っ払い蟹
他の料理法として代表的には「酔っ払い蟹」があります。 これは活きたままの上海蟹を醤油等の調味料を加えた老酒に 3週間ほど付けたもので、まさに珍味中の珍味です。 本場上海でこの味を覚え、病みつきになった方を沢山知って いますよ。
(当店でも11月より販売致します)
酔っ払い蟹 2,980円
上海蟹のメニュー
当店では、他にもリーズナブルに食べられる130g~150gものを中心にご用意しております。
ぜひご賞味ください!
※更に大型の蟹をご要望の方は、お店に直接お問い合わせください。